こんにちは。

富山のフロント接客トレーナー、古岡めぐみです。

 

「子曰く 道に志し 徳に拠り 仁に拠り 藝に遊ぶ」

 

水戸の観光名所、弘道館で教えていただいた言葉です。

弘道館は、旧水戸藩の藩校であり、現在は「学ぶ心・礼節の本源」として日本遺産に登録されています。

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今まで観光名所を巡るときは、「壮大だなあ」とか「綺麗だなあ」とか「すごいなあ」という感じで視覚情報からの感動がほとんどでした。

 

しかし、今回はたまたま声をかけて下さった市民観光ボランティアの方にマンツーマンで案内していただき、「歴史」という観点で観光を楽しむことが出来ました。

 

 

歴史を学びながら観光して分かったのは

 

私は水戸に来るべくして来たのだ

 

ということ。

 

 

弘道館建学の精神は、私も接客研修の講師として学ぶべき精神であり、歴史でした。

 

 

游於藝(芸に遊ぶ)

玄関入ってすぐのところに飾られていた「游於藝(げいにあそぶ)」と刻まれた徳川斉昭書について教えていただきました。

 

学問だけではダメで、リラックスして休みながら学ぶといいということで、善性を養う要素として六藝が重視されたそうです。

※六藝・・・禮(礼儀・作法)、楽(音楽)、射(弓術)、御(馬術)、書(習字)、数(算術)

游於藝(げいにあそぶ)」は、論語の一説「子曰く 道に志し 徳に拠り 仁に拠り 藝に遊ぶ」からきているようです。

 

 

 

この弘道館では、道徳を大切にして、思いやりあふれる徳のある人材育成に力を入れていたこと。

 

自分の藩が良くなるためだけでなく、国が良くなるために作られた藩校だったと聞いて、感激しました。

 

日本人のおもてなし精神は、なんだかここがから来ているような気がしませんか?

 

いくつかのホテル勤務を経験して得た学び。

 

例えばお客様に喜ばれた接客のコツ、ホスピタリティ精神は、「私だけが評価されればいい」ではなく、たくさんの人に知ってもらい、たくさんの人が評価されたら嬉しいし、接客の楽しさを通じて働く喜びを感じてもらえたらもっと嬉しい。

 

今回水戸のビジネスホテルで接客研修をさせて頂いてますが、私が富山(石川)に帰った後も、接客技術だけでなく、想いも引き継がれていくとすごく嬉しい。

 

 

だからやっぱり、私は水戸に来るべくして来たのだ。

 

って心から思うのです。

 

 

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游於藝の書がある玄関から正門を撮りました。

游於藝について感銘を受けたのに、その写真を一枚も撮っておりませんでした^^;

 

 

歴史っておもしろい!

歴女になってもいいですか?