こんにちは。
古岡めぐみです。
仕事をするときに「スイッチ」が入るのはとても素晴らしい事です。でも、スイッチを切るタイミングを間違うと、信用も下がります。
では、いつ切ればいいのでしょう?
今回は『仕事が終わればホスピタリティ終了?』というテーマでお話します。
仕事スイッチはOFFでも、マナースイッチはONのままで
仕事中はお客様に明るい挨拶をするのに、仕事が終われば、ばったりお客様と会っても知らんぷり。
歩きタバコをしたり、お酒を飲み過ぎて品位に欠ける行動をしたり。。。
というように、仕事から離れたときにチラリと見える素の姿にガッカリしてしまったというお話はよく聞きます(^^;;
お客様とバッタリ会っても恥ずかしくない自分でいたいものですね。
仕事スイッチは仕事が終わればOFFにしてオッケーです。でも、マナーまでOFFにしてしまうと、会社の評判まで落としてしまいます。
家に帰るまでは会社の看板を背負っているという意識を持っておきましょう!
身だしなみにも気を遣いましょう。制服がある会社だからといってジャージとスリッパ、すっぴんボサボサ髪で通勤はダメですよ〜!!また、派手すぎたり、露出し過ぎた格好も控えた方がベター。
意外と見られています!
ホスピタリティのスイッチはいつ切る?
仕事が終わってもずーっとホスピタリティを意識していては、なんだか疲れてしまいそうですよね。
でも本来ホスピタリティって、人が見ているからするものではありません。見返りを求めずに、人のために役立つ気持ち、尽くす気持ちからきています。
本当にホスピタリティマインドがある人は、自我意識がないと思います。常に喜んで相手のために動ける人。
私はそのレベルに到達するには、まだまだ修行が足りません(^^;;ワガママだな〜と思う事がよくあります。
ホスピタリティのスイッチは仕事が終われば終了ではなく、常にONにしておきましょう!
最初は「人が見ているから」という気持ちでも、「人が見ていなくても」に変わり、最終的には「見返りを持たず」に変わっていくのではないでしょうか。
人間としての魅力も高く、人から愛されること間違いなしです^^
【今日のホスピタリティ】
エレベーターホールでエレベーターを待っていたのは、私を含め約10人くらい。
エレベーターが空いた時、既に上階から数名乗っている状態で、乗降スペースは小さめでした。
私はエレベーターホールに後から到着したにも関わらず、「お先にどうぞ」と乗降を譲ってくださいました。
譲ってくれたのは、スーツケースを持っているビジネスマン。とっさに譲ってくださる優しさが嬉しかったです。