【放っておくとマズイ】正しい敬語が使えない新入社員は企業評価を下げます

こんにちは。接遇マナー講師の古岡めぐみです。

新入社員が正しい敬語を使えないことに、多くの企業が悩んでいます。タメ口、若者言葉、間違い敬語・・・。お客様からのクレームにヒヤヒヤしていませんか?

今回は新入社員が正しい敬語で話せるようになるには、どうすればいいのかお伝えします。あなたが普段使っている敬語が間違っていないかもチェックしてみましょう。

目次

正しい敬語が使えるようになるには

新入社員が正しい敬語を使えるようになるには、言葉遣いを学ぶ機会を与えることです。新入社員研修をさせていただくと、多くの方が「敬語に自信がない」、「敬語をうまく話せるようになりたい」と回答されます。あなたが「新入社員が敬語使えない」と困っている以上に、実は新入社員の方が「敬語が合っているか不安」と困っているかもしれません。

言葉遣いで学んでおきたいことは以下の通りです。

①丁寧語・尊敬語・謙譲語
②職場でよく使う言葉遣い
③間違いやすい敬語
④ビジネスシーンにふさわしくない言葉(否定語・新丁寧語・若者言葉など)
⑤クッション言葉

例えば、間違いやすい敬語として「名前の尋ね方」があります。
×→お名前を頂戴できますか?
〇→お名前を伺えますか?

名前を確認するとき
×→○○様でございますね
〇→〇〇様でいらっしゃいますね

このように学ぶ機会を与え、自分の敬語の使い方に興味を持たせることが大切です。

実際にあったガッカリした新入社員の受け答え

間違い敬語を知らずに使っていると「この会社は教育していないのか」と思われる可能性大です。さらに、それが怒りや悲しみになってしまうと顧客は離れてしまいます。実際にあった新入社員の受け答えを紹介します。

【ケース1】

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○○様ありがとうございます。
お会計の方、10000円になります

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あ、じゃあ10000円ちょうどで。

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10000円ちょうどお預かりします

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領収証の方はこちらでよろしかったでしょうか?

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はい

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こちら領収証になります

何が問題だったか分かりましたか?
お会計時の間違い敬語は、とても多いんです。今のやり取りは、ふきだし部分全てに間違い敬語が含まれています。気にならないというお客様もいらっしゃいますが、気になるというお客様もいらっしゃいます。例えば高級ホテルのように期待値が大きい業種の場合、間違い敬語の連発はガッカリされます。

【ケース2】

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○○という商品を探しているんですが、ありますか?

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ないです!(即答)

これは私がとある店舗で受けた接客です。何とも不親切で、拒否された感じがしました。こういう場合は「申し訳ございません、ただいま品切れ中でございます」と伝えるといいですよね。クッション言葉を学んでいないと、知らずにお客様を悲しませたり怒らせたりするかもしれません。

ロールプレイを社内研修に取り入れる

正しい敬語が使えるようになるためには、ロールプレイを社内研修に取り入れるのはとても効果的です^^私もマナー研修でロールプレイを取り入れるのですが、一度染みついた間違い敬語はなかなか取れないんです。

学びっぱなしでは正しい敬語は身に付きません。頭で分かっていても、実際やってみると出来ないこともいっぱいあるので、とにかく実践あるのみです!

上司はいつでも新入社員のお手本で

新入社員が正しい敬語を使えるようになるためには、まずあなたが正しい敬語が使い、お手本になることです。そのためには、正しい敬語が使えているかどうか確認するといいですね。新入社員は上司を見て真似していきます。

そして正しい敬語を使うことはもちろん大切なのですが、もっと大切なのは「どんな風に相手に伝わるか?」という視点。言葉を道具として『使う』のではなく、相手の心に寄り添って『遣う』ことが求められます。

上司の接遇力もしっかり見て学んでいっているので、自分を磨き続けましょう!

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