こんにちは。古岡めぐみです。
最近、朝の3分のマインドフルネス瞑想を始めました。
瞑想を始めたきっかけは、自己肯定感を高めるための好習慣の1つとして、瞑想を紹介されたからです。
まだ瞑想を始めて5日目なんですが、ちょっとだけ変化を感じていることがあるのでシェアしたいと思います^^
不安を感じやすい人、自己肯定感を高めたい方に、なぜ瞑想がおすすめなのかも書いていきます。
1日3分の瞑想を始めて感じた効果とは
私が瞑想をしている時間帯は朝。
リラックスした状態でやりたいので、今のところ布団の中でやっています。
早速ですが、1日3分の瞑想を始めて感じた効果をお伝えしますね!
①余計な心配をする回数が減った
②呼吸が少し深まった
③よく眠れるようになった
5日目にしてこれだけ効果を感じるのは、我ながらスゴイと思います。
もう少し深堀していきます。
まず私が以前どんな症状に悩んでいたのか、少しお話しさせてください。
私は心配しても仕方のないことを心配する思考のクセがあり、不安や緊張を感じやすく、呼吸が浅くなって苦しくなるということが度々ありました。
夜も頭の中で今日の反省会をして、なかなか寝付けない日もありました。
マッサージや鍼灸に行くといつも言われるのがコレ。
「めぐみさん、身体が戦闘モードやわ」
過緊張状態が続いていて、肩や背中コリ、頭がボーっとする、呼吸が浅い、胃腸の調子が悪いなど、身体的症状として出ていたみたいです。
瞑想5日間続けてみて、いらない心配はあまりしないようになり、前向きな気持ちです。
このまま習慣として続けていき、どんな風に自分が変わるか楽しみにしています。
瞑想は思考のクセに気付くトレーニング
瞑想で少し効果を感じたので、もっと知りたいなと思い、本を読みました。
吉田昌生氏のマインドフルネス瞑想入門という本です。
印象に残ったことをお伝えすると
・マインドフルネスとは「今、ここ」に100%心を向ける在り方
・呼吸が浅くなる原因は感情の抑圧
・瞑想の実践によって、自分を苦しめる思考パターンや行動パターンに気づき、それを減らしていくことで、ストレス、苦しみは確実に減っていく
ということです。
前述した、「心配しても仕方のないことを心配する」という私の思考グセは、まさに「今、ここ」に心がない状態なんですね。
だからたった3分の瞑想でも「今、ここ」に集中するトレーニングをすることで、まだ起きてもいないことに不安を感じたとき、不安を断ち切ることができます。(現在トレーニング中)
また、ネガティブな感情を感じても、「私が我慢すればいい」という思考グセがあり、嫌だなと思っても、いつもニコニコしてしまうんです。(接客が安定しているのは、きっとこれもあると思う)
ネガティブな感情を感じたときは、可能であれば叫んだり、泣いたり、笑ったりして解放してあげることが大事だそうです。
まあ、大人になるとその場でそんなことがなかなか出来ないので、感情を解放する時間をあとで意図的につくることが必要かなと思います。
やらなければいけないことが多いと、後回しになってしまいがちですが、
例えばドラマや映画を見て泣くとか、大好きな歌を熱唱するとか(車の中とかね^^)、ちょっとだけ日常から離れてみるとか。
いいパフォーマンスをするために、あえてこういった時間をつくることは、すごく大事なことですよね。
アクセルとブレーキを一緒に踏んでも進めない
やりたい気持ちがあるのに、やれない、出来ない。
そんなときは、自己肯定感が低い可能性があります。
自己肯定感は、コントロール出来ない要因もありますが、自分でコントロールすることも出来ます。
自分でコントロールするためには、習慣を変えることです。自己肯定感を高める習慣の一つが、瞑想です。
「瞑想は怪しい感じで嫌だ」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
スティーブ・ジョブズや松下幸之助、稲森和夫などトップ経営者も実践者で、アップルやIBM、スターバックス、他多数の有名企業でも、社内プログラムとしてマインドフルネス瞑想を取り入れているそうです。
科学的にも瞑想の効果は証明されているんですよ^^
例えば
■集中力が高まり、仕事・スポーツ・勉強などの効率が上がる
■ストレスが解消され心が穏やかになる
■EQが高まり、心が安定する
■頭が明晰になり、洞察力が高まる
■ゆるぎない自信が育まれる
■自分らしい人生を実現できる
※マインドフルネス瞑想入門から一部引用
他にも色々ありますが、割愛します。
私も実践し始めたばかりですが、習慣化して、これから大きく変わります。
お楽しみに!